先日、新潟営業所社員と、そのご家族と一緒に、新潟県長岡市で毎年開催されている、「長岡まつり大花火大会」を鑑賞してきました。
長岡での花火大会の起源は140年も前のことですが、戦争で一時中止に。
長岡まつりは、74年前に長岡の市街地を襲った「長岡空襲」からの、復興の意味を込め、終戦 の翌年から毎年開催されているそうです。
有名なフェニックス花火は復興祈願花火となるのですが、2005年に市内を襲った7.13水害、中越沖地震、豪雪の3つの自然災害からの復興元年と位置付け、「復興祈願花火フェニックス」が打ち上げられたのが始まりだそうです。
当日は猛暑の中の開催でしたが、その暑さも吹っ飛ばしてしまう程、ダイナミックで感動的な花 火で、最初は大きな音にビックリしていた子供たちからも「すごい!」「キレイ!」の声が。 特に「復興祈願花火フェニックス」は、眩い程の大きな光の玉が、夜空にいくつも咲き、終盤に は大きな鳥(不死鳥)が、本当に羽根を広げているような花火が舞い上がり、強く印象に残りました。
新潟の皆様の復興への大きな力を感じた1日でした。
来年も参加できる様、社員一丸となって、努力していきます。